女性の薄毛の原因は2つ

 女性の薄毛の原因は、大きくわけて2つあります。1つは頭皮環境の悪化です。

 このページでは詳しく書きませんが、偏ったダイエットによる栄養不良や、カラーリングやパーマを繰り返し行うことで頭皮が弱り、抜け毛が増えて薄毛になるというものです。

栄養不足による抜け毛

 もう1つがこのページで紹介する閉経によるホルモンバランスの乱れ・減少です。

閉経により女性ホルモンが減少する

 女性ホルモンのエストロゲンは髪を強く艶やかに育てる働きがあるため、ホルモン量が減ると髪に影響を与えます。

 例えば、妊娠中に大量に分泌していた女性ホルモンが出産後に妊娠前の量に戻ると、髪は成長期から休止期に移って脱毛し全体的に薄くなってしまいます。

ホルモンバランス

 別の例を挙げるなら、年齢にかかわらずストレスや不規則な生活、無理なダイエットを続けているとホルモンバランスを崩し、薄毛につながることもあります。

 つまり、更年期から閉経にかけては女性ホルモンが減りますので、髪は細く、薄くなってしまうのです。

 閉経に関係なく、産後である、ストレスがかかっていた、不規則な生活だった、無理なダイエットをしていた、などであれば、それらの原因がなくなれば自然と解消することもあるのですが、閉経ともなると少し事情が異なってきます。


閉経後に試したい薄毛対策

 女性ホルモンに似た作用を持つサプリメントを摂取すると薄毛の改善になると言われています。

サプリメント

 具体的に書くなれば、女性ホルモンに似た作用を持つ成分として、

  • プラセンタ
  • イソフラボン
  • ザクロ
  • ローヤルゼリー
  • プエラリア

 などがあります。また、サプリメントを摂ると同時に、日常生活にも気を配ると良いでしょう。

日常生活の注意点-食生活に気を付ける

 日常生活にも気を配ると言われても具体的に何ですか??っと思うでしょうので、ここでは食生活についていくつか紹介したいと思います。

野菜中心の食生活

 髪を作るケラチンという成分はタンパク質の一種です。タンパク質は体内でアミノ酸に分解されて小腸で吸収されたあと、たんぱく質に再合成されます。タンパク質のケラチンへの再合成を促す栄養素が

  • 亜鉛(牡蠣、レバー、アーモンドなど)
  • 鉄(レバー、ホウレンソウ、大豆製品など)
  • ビタミンB6(マグロ、カツオ、バナナなど)

 などですので、こうした栄養素をしっかり摂るようにします。

日常生活の注意点-睡眠に気を付ける

 また、髪のためには睡眠をしっかりとることも大事です。

 睡眠中に分泌される成長ホルモンは体内のタンパク質の再合成を促し、しっかりした髪に成長させてくれます。

良質な睡眠時間

 成長ホルモンの分泌を増やすには質のいい睡眠をとるほか、1回30分程度の有酸素運動を週5日する、チョコレートやココアを摂る(カカオは成長ホルモンの分泌を促すフラバノールを含む)のも効果があります。

 逆にストレスアルコールは成長ホルモンを阻害しますので注意しましょう。


閉経後に試してみたい2つの対策法

 対策は至って簡単、女性の薄毛専門クリニックで専門的な治療を行うか、家庭でできる育毛剤で対策をするかの2択です。

女性専門クリニックでの対策
女性用育毛剤での対策

薄毛対策の注意点

 ちなみにヘッドスパや頭皮マッサージみたいな対策法は効果がゼロとは言いませんが、かける金額と効果のほどから見てあまりお勧めできません。

 また、育毛剤に関してもびっくりするくらい効果がある人と、まったく効果がない人とがいますので、3ヶ月ほど試してみて様子を見るようにしましょう。間違っても年間契約などはオススメできません

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